安く仕入れて高く売る。転売は突き詰めるとこれだけです。どうすれば安く買えるのか、どうすれば高く売れるのか。各々テクニックも必要になりますが、転売のコツはまさに冒頭の一言に集約されていると言っても過言ではありません。
ですが、高く売る際転売だと気付かれない方が良いのも事実。なぜなら転売者に対してあまり良い印象を抱いていない人が多いのです。それだけに、転売と知ると「辞めた」となる人は多いです。
ではどうすれば転売だとバレずに物を売れるのでしょうか。
説明文や画像の加工
これに尽きるでしょう。例えば同じオークションサイトで購入したものを転売する際、面倒だからと同じ画像や説明文を使う。
これでは買う側が「あれ?これどこかで見たことあるような…」となってしまうのです。特にオークションの場合、欲しい物は簡単に探せるだけに、「これどこかで見た」と感じる人も多いのです。
つまり、そこで「この人転売か」と思われてしまい、「転売なら買わない」となってしまうのですが、画像を自分で撮影したり文章を自分で書くだけでこれらのリスクは回避出来ますので必ず行いましょう。
これらを手間だとか面倒だと思うのであれば、残念ながら転売で利益を挙げるのは難しいでしょう。
転売を連想させない
当たり前ですが、転売という言葉を使うべきではありません。海外から個人輸入を行うのであれば「仕入れ」ですとか、あるいはそこに物語性を出すのも良いでしょう。
旅行の際に購入したけど使わなくなった、結局購入したものの箪笥の肥やしにしている、すぐに代用品が手に入ったので使わなくなった…。
言い方はいろいろとあります。さすがに「転売します」などという人はいないかと思いますが、ついつい質問者からの解答で転売を匂わす人もいます。
例えば「サイズはどのくらいか?」といった質問に対して「聞いてきます」「問い合わせてみます」は論外です。このような答えでは「この人転売なんじゃ…」と思われるのがオチです。控えましょう。
まとめ
転売者に対しての冷たい視線は転売をと思った時、誰もが感じることでしょう。だからこそ転売だとは悟られずに転売することが求められるのです。
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