輸出して現地で組み立てるという考え方は成功するのか

輸出の最大の壁、それは輸送費です。現地に運ぶだけでもそれ相応のお金がかかりますので、輸出で利益をと思ったら物を送るのではなく、材料を送って現地で組み立てる。
その方が安上がりになるのではないかと思っている人もいるかもしれませんが、実際の所はどうでしょうか。

考え方としては悪くない

考え方そのものだけであれば決して悪いものではありません。なぜなら日本は質が高いものの、人件費もどうしても高いのです。それよりも人件費の安い国で組み立てた方が結局は安くなるケースも決して珍しくありません。
また、既製品を輸出するよりもパーツで輸出した方が細かい分、輸送費を圧縮出来る可能性も高いので、この考え方そのものは決して悪くはありません。

実際にどうするのか

ですが、では実際に部品だけ輸出して現地で組み立てようと思った時、ではどこで組み立てるのか。更には現地スタッフを雇うためには求人も出さなければなりません。しっかりと人を集められるのか。
これらが問われるでしょう。また、日本は品質が高いことで知られているだけに、さすがに日本と同じ物が出来るとは限りません。同じ材料ではあっても同じ品質のものが出来るかというと、それはまた別問題です。
更にどこで組み立てるのか。工場等を設置するのであればそれなりの資金も必要になってきますし、現地での伝手だって求められるようになるでしょう。ここまで来るとさすがに「手軽」とは言えないレベルになってくるのが分かるはずです。

まとめ

輸出そのものは悪い方法ではありません。ですがお金がかかるのも事実。どこを削るのかを考えるのが経営者として腕の見せ所と言っても決して過言ではないのですが、削った分、品質まで悪くなってしまうようでは本末転倒です。
削って良い部分と削ってはならない部分。そして維持すべき品質。これらもまた、しっかりと考えておくべきなのは言うまでもありません。特に信頼は損ねるのは簡単ですが、積み上げるのはとても難しいものです。

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紙直樹 プロフィール

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紙直樹 1981年8月1日 埼玉県出身

大学卒業後、大手企業に勤めるも、
朝6時起床、24時帰宅、給料はそこそこ多かったが
必要経費で右から左の生活に疑問を覚え副業を開始。

2013年 独立
株式会社JAPAN.WAV設立
2013年9月 輸出で月商1000万円突破
2015年2月 輸出コンサルティングスタート
2016年1月 書籍「ヒットの予感2016」に掲載
2016年7月 株式会社ジーオーディ設立
2016年9月 書籍「自由人の条件」amazon1位
2018年10月 株式会社Maximize Sales設立
2018年12月 年間売り上げが6億5千万円を突破
2019年2月 東京ビッグサイト「ECフェア2019」出展
2019年2月 新聞社の取材を受ける

現在は4社を経営し、

・BtoBの越境EC事業
・BtoCのスクール事業
・リストマーケティング事業
・サービスプロデュース事業
・投資事業
・コンサルティング・セミナー事業
・システム開発・インフラ構築

を手がける。

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